エネサンス北海道は、エネルギーの供給にとどまらず、災害に強い街づくりにも取り組んでいます。その一例が、コンテナホテルへの導入です。「非常用発電機」を推進している取引先と協力し、自治体を巻き込んだ提案を行い、宿泊施設や事業拠点に新たな付加価値を生み出しています。機動性に優れた施設に「非常用発電機」を備えることで、災害時にも自立した電力供給を可能にし、有事の際にも安全と快適を確保できる「災害に強い拠点」へと進化させました。この取り組みは宿泊施設だけにとどまらず、フェーズフリー※な施設に展開することも可能で、「もしもの時も選ばれる場所」をつくるチャレンジを進めています。平常時はもちろん、非常時の「安心」をつくり、地域社会に貢献していきます。
※災害時に使うものを別に用意するのではなく、普段使う道具やサービスなどを、災害時でも使えるものに変えていくという考え方。日常と非常時を分けないこと。











